日本刀がイメージした「スズキ カタナ」

スズキ カタナの特徴

スズキ カタナは、日本刀から名づけられました。
イメージスケッチはドイツのターゲット・デザイン社が、それをベースに日本刀の特徴を活かしながら造られたものです。

そんなスズキ カタナは、2019年に復活をし再び新型が登場しています。
「2019年に復活したばかりで新型?」と思うかもしれませんが、この新型によって最新の排ガス規制に適合されました。
短い期間でのフルモデルチェンジになりますが、従来型とは明らかに異なる乗り心地は、スズキ カタナにとって大きな進化と言えるでしょう。

サイズは、全長2,130mm×全幅835mm×全高1,110mmです。
シート高は825mm、装備重量は215kgとなっています。
またエンジン形式/弁方式はT719・水冷・4サイクル・直列4気筒・DOHC・4バルブ、力強い走りが期待できます。

スズキ カタナの走行性能や安全性能

気になる走行性能ですが、さまざまなシーンで快適に走行できる性能を兼ね備えています。
そのため、街中はもちろんのこと高速道路やワインディングえも快適なライディングが可能です。

また安全性能も抜群で、ABSを標準装備しておりどんな路面でも安全性を維持して走行できます。
万が一滑りやすい路面や急ブレーキを起こしたときでも、しっかり対応してくれるので安心でしょう。

スズキ カタナのオシャレポイント

そんなスズキ カタナのオシャレポイントは、見た目にあります。
もちろん中身も、最新の排ガス規制に適合したり電子制御スロットルを搭載など魅力的ですが、スズキ カタナの新型といえば見た目の魅力も忘れてはいけません。

特に注目したいのが「カラーリング」です。
これまでは日本刀の印象を大切にするため、展開はシルバーとブラックの2色でしたが、新型ではマットブルー×ゴールドホイールの組み合わせとグレー×キャンディダーリングレッドレッドホイールの2色になります。
前者はマットブルーというシックなカラーに、存在感のあるゴールドのホイールが高級感を漂わせています。
マットブルーは正確にはメタリックマットステラブルーと言い、個性的かつムードのある印象を与えるでしょう。

ソリッドアイアングレーにレッド系のホイール

一方で後者は、ソリッドアイアングレーにレッド系のホイールです。
こちらもフロントフォークはゴールドを採用しており、やはり個性的かつオシャレなデザインとなっています。

ちなみに、キーデザインも変更されており、中央には「刀」の漢字が書かれ高級感のあるデザインが印象的です。
またリアサスペンションのスプリングも従来のものとは変更されています。
さらにカスタムができるようにさまざまなカスタムパーツが販売されているのも嬉しいでしょう。

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